
商標
知識と経験を積んで、いち早く一人前の実務家になることが現在の目標
上原 新太郎
SHINTARO UEHARA
2021年入所

01
創英に入所した経緯
大学の農学部で、農村の伝統的な食文化や工芸品などについて学ぶうちに、長い年月をかけて形成されてきた文化や信用を守る仕事に就きたいと強く思うようになり、知財業界への就職を志しました。特許事務所の中でも、特に人材育成に力を入れていて、商標実務家として幅広く経験を積むことのできる創英に、新卒で入所しました。

02
創英に入所して印象的だったこと、
創英に入所して印象的だったこと、
驚いたこと
入所当初にオンラインで開催された新人歓迎会で、所員の皆さんが楽しげにしていたのが印象的でした。普段の業務ではパソコンに向かって黙々と作業をする時間が多い分、所内イベントの時の和気あいあいとした雰囲気は非常に心地よく、改めて仕事を頑張ろうという気持ちになります。今はコロナ禍ですが、例年は所内イベントが適宜開催されることなので、参加できる日が今からとても楽しみです。

03
業務内容
主な業務は、商標調査・出願及びいわゆる中間処理(拒絶理由通知・拒絶査定等に対する応答書類の作成)などで弁理士業務を補助しています。先輩所員から適宜アドバイスやフィードバックを受けながら仕事を進めています。また、実際に手を動かして作業をする際には、先輩からのアドバイスに加えて、創英のデータベースに蓄積された過去の提出書類等も参照し、学びながら仕事に取り組むように心掛けています。
1日のスケジュール
8:00
出社・メール等の確認
9:00
商標調査等の補助作業
11:00
先輩所員とのビデオ通話(案件の相談, 以前した仕事のフィードバック等)
11:40
昼休憩
13:00
ビデオ通話でのアドバイスを基に再度検討・作業
15:00
小休憩
15:15
日報にてその日の業務内容を整理
17:30
退社

04
思い出に残っている
思い出に残っている
案件・業務
最も思い出に残っているのは、初めて拒絶理由通知に対する意見書を作成する補助をした案件です。右も左も分からない状態から検討をスタートし、先輩所員のアドバイスを受けながら、なんとかやり遂げた時の達成感を今でもよく憶えています。この案件をきっかけに、私も先輩方のように、簡潔かつ重要な情報が漏れなく伝わる文章を書けるようになりたいとの思いが強まりました。


05
創英に入所して学べたこと、
創英に入所して学べたこと、
得られたこと
創英に入所して得られたことは多くありますが、その中でも自律・自己管理の姿勢が身についたことが自分にとって良かったと思っています。実務担当者は仕事時間や勤務地等を自由に選べ、どのように仕事に向き合うかは個人に委ねられています。また、自分の携わった案件について先輩所員から良いところも悪いところもつぶさに評価してもらえるので、自然と自律して仕事に取り組む姿勢が身についたと思います。

06
創英の仕事環境について
特に、私のような実務未経験者にとっては、実務に関する研修・教育制度が充実している点が非常に良いと感じています。研修の内容は、商標の識別性についての詳説といった講義から、商標調査・出願・その他事務手続きの実践など、多岐にわたります。また、研修期間を終えた後も、実際の案件を進めながら先輩所員から細かく指導を受けられるので、成長できる仕事環境が整っていると思います。
その他のインタビュー
INTERVIEW
ご応募はこちら