意匠
創英の意匠部門を担っていけるような
お客様に寄り添った実務のエキスパートを目指す
宮川 桃佳
MOMOKA MIYAKAWA
2017年入所
01
創英に入所した経緯
私の経歴は少々異色で、美大付属中学・高校卒業後、大学は法学部法律学科、その後はジュエリーデザイナーとして就職しました。創作者の立場から、特に模倣対策としての「デザインの保護」の重要性を強く感じることが多く、知的財産分野に関心を持つようになりました。次第に、自分が今までデザインと法律を学んできた経験を活かし、創作者の努力を守りたいと考えるようになり、未経験の知財業界への転身を決意し、創英に入所するに至りました。
02
創英に入所して印象的だったこと、
創英に入所して印象的だったこと、
驚いたこと
教育体制が手厚いことが有難く、印象的でした。私は意匠実務経験0からのスタートでしたので、入所当時は不安ばかり。しかし、創英は実務未経験でも意欲があれば歓迎するという方針で、事務所自体の教育体制がしっかり整備され、かつ諸先輩方に気軽に質問・相談できる環境があります。また、他法域との連携も強く、自分の所属部門でない先輩方にも相談することができます。所内全体で「人材を育てる」という空気感を強く感じますね。
03
業務内容
先輩弁理士の指導の下、意匠調査、国内外の意匠保護の相談(創作特徴の発掘や出願戦略の検討・提案の補助)、出願、中間処理(拒絶理由・拒絶査定等に対し登録性を主張する応答書類の作成の補助)などを担当しています。基本的に図面作成業務は外注図面業者に依頼しますが、シンプルな補正図面等の場合は弁理士による図面作成の補助をします。多くはありませんが係争事件に携わる機会もあり、権利化した意匠権の活用も経験することができています。
1日のスケジュール
9:00
出勤、メールチェック
10:00
出願案送り準備
11:00
下図作成・外注依頼
11:40
ランチ
13:00
所内勉強会(意匠審判決研究会等)
14:00
意見書作成の補助
15:00
休憩時間
16:00
意見書作成の補助
17:00
退勤
04
思い出に残っている
思い出に残っている
案件・業務
思い出に残っている案件をひとつに絞ることはなかなか難しいですが、自分が携わって登録に至った意匠の実施品が実際に店頭に並んでいるのを見られることは、どの案件でも毎回とても嬉しいものです。私達の仕事は、創作者の方々から直接お話を聴き、いち早く新しい創作や製品に触れられることから製品への想いも強くなるため、そのデザインが多くの人の手に渡る瞬間を目にしたときは、この仕事のやりがいを強く感じます。
05
創英に入所して学べたこと、
創英に入所して学べたこと、
得られたこと
創英に入所してから、視野が広くなったなと感じます。創英では所員同士の繋がりを大切にしているため、業務内外での交流も多く、さまざまな経験を持つ所員から話を聴くことができます。そのため、いろいろな考え方に触れることができるため、広い視点で物事を捉えられるようになりました。
06
創英の仕事環境について
仕事環境に関しては、在宅勤務制度が確立していることが挙げられます。創英には、ITのエキスパートの方々で構成されたシステム部門があり、接続やセキュリティーなどに何か不安なことがあればすぐに相談することができる体制が整備されているため、在宅環境においても安心して働くことができます。
その他のインタビュー
INTERVIEW
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