商標
子育てと仕事の両立という自己実現を通じ
新人をサポートしながら自己実現を叶える創英人を増やしたい
川島 麻衣
MAI KAWASHIMA
弁理士/2005年入所
01
創英に入所した経緯
「未経験でも商標のプロを目指せる好適な職場」を探してたどり着いたのが創英でした。就職活動中、内々案件、外内案件、内外案件と特化せず、これらを幅広く扱い、かつ新人にも機会が与えられる事務所探しは容易ではありませんでした。その点創英は本人希望が聞いてもらえて「新人叩き上げメソッド」が整備されていて、これなら幅広い経験が積めると思い入所を決めました。
02
創英に入所して印象的だったこと、
創英に入所して印象的だったこと、
驚いたこと
商標の仕事は納期が短く、複数案件を同時進行で処理するスキルが必要です。私は3人の子供がおり、仕事と家事育児を両立させ同時進行で処理するという点は、商標の仕事に似ています。入所当初、マイペースな私には戸惑いもありましたが、今はこのスキルが家事育児にも役立っていますし、3人の子育てをしながら働くという選択ができました。周囲の人から子育てとフルタイムの両立を驚かれることもありますが、一番驚いているのは私自身です。
03
業務内容
主に、国内の商標調査や商標出願、拒絶理由通知、拒絶審査などに対する応答書類の作成を行なっています。入所当初は日本や海外のお客様が日本で商標権を取得する案件(内々案件と外内案件)に多く携わりましたが、最近は日本のお客様が外国で商標権を取得する内外案件を取り扱うことも多いですね。また、商標権の侵害事件や取消審判、無効審判などの案件も取り扱っています。
1日のスケジュール
9:00
業務開始、クライアントや同僚からのメールをチェック
10:00
クライアントとのウェブミーティング
11:00
特許庁へ提出する書類の作成
11:40
ランチ
13:00
所内ミーティング
15:00
新人教育(後輩が作成した書類チェック等)
16:00
契約書等の時間がかかる書類の作成
17:00
業務終了
04
思い出に残っている
思い出に残っている
案件・業務
私はアレルギー体質で、自分の肌に合う化粧水をいろいろ試し、ある会社の商品に辿り着いたことで肌の調子が改善したという体験があります。創英に入社後、縁があってその商品を作る会社の窓口担当者になりました。私の長年の悩みを解決してくれた会社に心からの恩返しがしたいという気持ちで、愛用者だからこその視点で、全力でサポートしています。
05
創英に入所して学べたこと、
創英に入所して学べたこと、
得られたこと
出産と復帰を3度も繰り返したので「育休中、お客様や同僚に迷惑はかからないか」「日々進化する創英に、復帰後付いて行けるのか」と悩みました。特に最初の出産時は所内に女性弁理士が少なく、悩みもいえませんでした。最近は私以上に仕事を抱えるママさん弁理士が、てきぱき業務をこなし、後輩を育て、私生活も充実させている姿を目にし、嬉しく思います。今は同じような境遇の同僚と積極的にコミュニケーションを取り情報共有し、切磋琢磨しています。
06
創英の仕事環境について
一つ目は、丸の内一極集中型から拠点分散型へのオフィス構造の転換。二つ目は、在宅リモート勤務環境の整備。三つ目は、丸の内オフィスのフリーアドレス化です。コロナ禍において、創英は感染症や災害に対し新しい仕組みを備えた知財系事務所に変身しました。「創英人」は状況に応じて自由かつ自主的に職場を選び自律的に働けます。今「創英人」でいられることをとても嬉しく思います。
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