
意匠
グローバルな視点で、知財の可能性を切り拓く。
星野 悠月
YUTSUKI HOSHINO
2021年入所

01
創英に入所した経緯
私は新卒で創英に入所しました。大学では知的財産法のゼミに所属しており、初めは企業の知的財産部への就職を考えていました。就職活動を進める中で、知財に携わるのであれば、企業の知財部のほかに特許事務所もよいのではと助言を受け、特許事務所に入所し知財のプロを目指す道を考えるようになりました。新卒採用を行っている特許事務所は少ない中、創英は新卒採用を行っており、迷わず応募を決めました。

02
創英に入所して印象的だったこと、
創英に入所して印象的だったこと、
驚いたこと
新卒での入所だったため、実務はおろか社会人経験もない状態での入所でした。しかしながら、教育環境がしっかりしており、ビジネスとしての面も、実務についても厚く教育を受けることができています。先輩方に相談や質問もしやすい環境です。

03
業務内容
弁理士の指導を受けながら、意匠調査・出願・中間処理業務(拒絶理由通知及び拒絶査定への対応)の作成の補助を担当しています。出願においては、弁理士の指示のもとでお客様との面談に同席し、権利化したいポイント等のヒアリング、出願方針の検討や具体的な出願方法(部分意匠や関連意匠)の提案について、弁理士の補助として関わります。中間処理業務においても、弁理士の指示のもとで特許庁からの拒絶理由通知や拒絶査定への対応案の検討に関わり、お客様との方針協議や意見書作成の補助を行っています。
1日のスケジュール
9:30
出勤、メールチェック
10:00
出願書類作成の補助、案送り準備
11:40
ランチ
13:00
外国出願書類のチェック
14:00
意見書作成の補助
18:30
退勤

04
思い出に残っている
思い出に残っている
案件・業務
拒絶理由通知を受け意見書を提出したのち、拒絶査定を受け、拒絶査定不服審判まで争い、ついに登録査定をいただいたケースがあります。そのケースは拒絶理由への応答が難しく、意匠の構造や特徴を説明するためにお客様と一緒に特許庁に出向き、弁理士とともに審査官面接に同席しました。お客様も力を入れている製品とのことで、登録査定をいただいた際にお客様から感謝の言葉をいただき、非常にやりがいを感じました。


05
創英に入所して学べたこと、
創英に入所して学べたこと、
得られたこと
大学で知的財産法を学んでいたときは、日本国内の知的財産のことしか考えていませんでした。しかし、法律はその国の中でしか適用されないため、日本で権利を取得していても、他国での権利侵害に対しては効力を持ちません。意匠実務に携わり、弁理士の指導のもとで出願戦略の検討補助を行う中で、海外を見据えた出願戦略の重要性を学び、グローバルな目線で知的財産を考えるようになりました。

06
創英の仕事環境について
創英では在宅勤務のほか、サテライトオフィスや支店での勤務が可能で、柔軟に勤務ができます。私は現在、京都オフィスで勤務をしています。在宅勤務中の弁理士や東京オフィスに在籍している弁理士とのやり取りも行いますが、Teams等所内連絡の手段が確立しているため、遠隔のやりとりでも不便を感じたことはありません。
その他のインタビュー
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