
特許
お客様や所員に「創英は若手の層も厚い」と思ってもらえるようにしたい
新井 宏
HIROSHI ARAI
弁理士 / 2020年入所

01
創英に入所した経緯
私は大学在学中に弁理士試験に合格することができ、当時から専門職としてのキャリアに強い憧れを持っていました。せっかく取得した資格を最大限に活かしたいという思いから、大学卒業後は特許事務所でのキャリアを選択しました。数ある特許事務所の中でも創英を選んだ理由は、「一流の弁理士を育てるための制度や風土」が整っていると説明会で知ったからです。ここでなら、表面的なスキルだけでなく、真に実力のある弁理士へと成長できると確信し、創英に入所しました。

02
創英に入所して印象的だったこと、
創英に入所して印象的だったこと、
驚いたこと
「手を挙げれば何でもやらせてくれる」チャレンジングな風土です。弁理士の仕事では英語を使う場面が多く、英語力の向上は自分のキャリアにとって大きな武器になると考えていました。そこで、英語力を磨くためにフィリピンに留学したいと所長に相談したところ、即座に快諾していただきました。それだけでなく、「どうせならアメリカに行って現地の実務も学んで来い」と、米国駐在のチャンスまでいただくことができました。自分の理想に向かって能力を伸ばせる環境がここにはあります。創英は、成長したい人にとって最高のフィールドです。ただし、自由に挑戦できる分、責任と成果も求められます。身につけたスキルをしっかりと事務所に還元していきたいと思っています。

03
業務内容
日本のお客様の国内外での特許権利化のサポートだけでなく、海外のお客様が日本で権利を取得する際のお手伝いも行っています。権利化業務にとどまらず、異議申立てや鑑定など、幅広い業務に携わっています。また、特許実務以外にも、外国の代理人(弁護士・弁理士)への対応を創英を代表して行うチームの一員として、国際会議への参加や海外からの訪問対応も担当しています。さらに、人財開発本部のメンバーとして、学生向けの採用活動や事務所説明会等の企画・運営も行っています。多様な業務を通じて、日々新しい発見と成長を感じています。
1日のスケジュール
9:00
在宅で勤務開始、外国からのメールチェック
10:00
昨日作成した書面を再確認(一晩おいてリフレッシュした頭で再検討することで新たな気づきを得られます)
11:00
事務からのメール対応
11:30
オフィスへ移動
12:00
ランチをとりながら外国実務の勉強会に参加
13:00
各種の所内プロジェクト(外国代理人の対応チームや人財開発本部など)の打合せ
15:00
特許出願に関する書類の作成
20:00
退所

04
思い出に残っている
思い出に残っている
案件・業務
副所長やUSオフィスの支配人とともに米国ヒューストンへ営業出張に行った経験です。当時はまだ20代で、若手の自分が同行して良いのか迷いもありましたが、「成長のチャンスだ」と思い切って参加しました。現地の法律事務所を訪問し、日本の実務についてプレゼンを行う機会をいただきました。副所長や支配人の圧倒的なプレゼン力に触れ、「自分もこうなりたい」と強く思いました。創英には、憧れ、尊敬できる先輩が多くいることも大きな魅力です。


05
創英に入所して学べたこと、
創英に入所して学べたこと、
得られたこと
特許明細書の書き方など具体的な実務スキルはもちろん、仕事への姿勢や考え方といった、書籍では学べない感覚的なことも多く身につけました。特に、お客様が本当に求めているものは何かを常に考え、ニーズにマッチしたサービスを提供しようとする姿勢は、先輩方の背中を見て学びました。こうした経験は、今後のキャリアにおいても大きな財産になると感じています。

06
創英の仕事環境について
創英は複数のオフィスやサテライトオフィスを有しており、どのオフィスも洗練された快適な空間です。在宅勤務の環境も整っており、物理的な仕事環境は非常に恵まれています。それだけでなく、人的な環境も素晴らしいと感じています。各分野に精通した担当者や、英語など日本語以外のネイティブスピーカー(言語アドバイザー)が在籍しており、技術面や言語面で困ったときにはいつでも気軽に相談できます。また、優秀な事務・IT部門のスタッフが多く在籍しており、互いに協力し合いながら質の高いサービスを提供できる環境が整っています。
その他のインタビュー
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