意匠
勉強を地道に続けることで
「一流」の知財実務家を目指す
松本 良太
RYOTA MATSUMOTO
弁理士 / 2020年入所
01
創英に入所した経緯
大学院修了後、都内の行政書士法人で約8年、行政書士業務に従事しました。弁護士や弁理士など他士業と交流する機会が多くさまざまな刺激を受けた中で、もともと著作権をはじめとした知的財産権に関心が深かったため、弁理士へのキャリアチェンジを志すようになりました。弁理士資格取得後、いくつかの事務所説明会に参加した中で、創英の所風に惹かれたこと、そして資格予備校時代のゼミの先輩が創英に在籍していたこともきっかけのひとつですね。
02
創英に入所して印象的だったこと、
創英に入所して印象的だったこと、
驚いたこと
変化の規模とスピードに驚きました。私はコロナ禍と同時に入所したので、丁度変化のピークと一致したのもありますが、人員・組織構成や勤務形態などのソフト面から、オフィスリニューアルや拠点の拡充などのハード面に至るため、時勢の変化に即応していく姿勢は、大規模事務所では珍しいのではないかと思います。実際に私が入所して2年足らずの間に、自席が3度も変わりました。
03
業務内容
先輩弁理士のご指導のもと、意匠調査、出願戦略の検討・提案、出願及び中間処理(拒絶理由通知・拒絶査定等に対する応答書類の作成)を担当しています。日本のお客様が日本で権利を取得する案件、いわゆる内々案件はもちろんのこと、入所後早い段階から、日本のお客様が外国で権利を取得する案件、いわゆる内外案件にもチャレンジさせていただいています。
1日のスケジュール
9:00
出社、メールチェック、在外代理人からのレターチェック等
10:00
お客様への案送り準備(図面チェック、連絡書等作成、事務へ案送り依頼)
11:40
昼休憩/所内勉強会参加等
13:00
お客様との新規出願の打ち合わせ(先輩弁理士に同席)
15:00
新規出願対応(出願態様の検討、図面依頼等)
17:00
先輩弁理士へ報告・フィードバック等
18:00
退社
04
思い出に残っている
思い出に残っている
案件・業務
コロナ禍で需要が伸びたといわれる分野(マスクなどの衛生・生活用品分野、おうち時間重視に牽引された寝具分野など)の新規出願に多く関与させていただいており、今まさに時代の先端で生まれつつある商品にいち早く触れることができるため、これらの案件は特に印象深いですね。
05
創英に入所して学べたこと、
創英に入所して学べたこと、
得られたこと
士業として、専門的なサービス業として、仕事への向き合い方を学びました。具体的には、創英が大切にしている「品質の三原則」(業務サービス自体の品質/お客様のニーズにマッチしている度合い/仕事の納期(鮮度))を徹底することの重要性を学びました。この「品質の三原則」は、我々士業はもちろんのこと、あらゆる分野の仕事に応用できる基本姿勢だと感じますので、これからも励行していきたいと思います。
06
創英の仕事環境について
働く拠点(丸の内/サテライト/在宅)を自己判断・自己責任のもとで選択できる点はユニークだと感じます。私自身は、丸の内本部が自宅から比較的近いこともあり、これまでどおりオフィス出勤がメインですが、このようなフレキシブルな働き方は、弁理士など士業の業務スタイルにもマッチしていると感じます。
その他のインタビュー
INTERVIEW
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